夏休みはムード音楽鑑賞～お子様は【JET STREAM】がお好き～
2019.7.14現在YouTube
夏が近づき恒例のように聞きたくなる音楽がある。
幼少時代、子供向けの音楽を流すことなく親の好みを聴かされているうちに
すっかり耳に馴染んでしまったムード音楽。
小学生の頃には映画音楽やイージーリスニングといった親世代に
流行っていた音楽を自ら聴くようなり、親とカセットテープやＣＤを
共有しまた自らもそのようなジャンルの音楽を少しばかり集めたりした。
『マントヴァーニ』
『パーシー・フェイス』
『レイモン・ルフェーヴル』・・・まだまだ他にもあるが
一家に一枚『ポール・モーリア』こんな標語みたいな時代がとても好きだ。
ポール・モーリアとイレーヌ夫人
このようなムード音楽は日常のいろんなシーンで流れているので
意外と誰にとっても耳馴染みが良いと勝手に思っている。
近くのスーパーや喫茶店など未だにムード音楽が流れている場所がまだまだあって、
ご年配の方々も心地よく過ごされてるはず。
そこで毎年夏になると子供の頃からハワイアンミュージックが
近くのスーパーなどで流れ出すととても安心感に包まれる。
このハワイアンミュージックは子供の頃の私にとって憧れの世界であり、
スーパーに居ながらにしてこの世の楽園、すなわち勝ち組な私になるのである。
当時💯円玉を握りしめブルーハワイと命名されている
着色料バッチリの謎のジュースを買ってしまえば、
それはもうALOHAと言わざるを得ない。
それからムード音楽のカセットテープやＣＤにつけられているタイトルが
これまた絶妙なセンスで惹かれるのです。
『恋人たちのヨーロッパ』
『魅惑のヨーロッパ』
『哀愁のヨーロッパ』やたらとヨーロッパ押しが素敵だ(笑)
子供の頃に金曜ロードショーのＯＰなんかを聞くだけで切なく
目頭が何故か熱くなってしまうといった状態に毎週なっていたように思う(笑)
2019.7.14現在YouTube
日々疲れた時、YouTubeなどで『JET STREAM』を聴いて癒されている。
本当にこの方の声がとても心地よく心に響く。
綺麗な日本語と落ち着いたリズムで言葉の一語一語が聞きやすい。
日本語を理解しようと聞き手もジッと耳を傾ける。
すると心がとても落ち着くのです。
やはり綺麗な言葉を聞くと心が癒されると気づかされる。
これからの季節、本当に癒されたいと思う貴方、
スタバやファーストフードのコーヒーもいいけど
純喫茶でムード音楽を聴きながらアイスコーヒーを飲むと
(関西では冷コー、ミルクはフレッシュよ)
完璧な楽園が約束されますわよ。
